桃本来が持つ上品な甘味と香りを味わっていただくために、原材料は備前焼で有名な備前の澄んだ水と岡山産の白桃のほかには、ゼリーを作るために必要なものを必要最低限におさえています。また、ゼリー作りには必要不可欠とされる砂糖も必要最低限におさえることにより、桃自身がもつ自然な果物の甘味をぞんぶんに感じていただけるように仕上げました。

生産に関しては、極力機械を使わずにほぼ手作業で白桃の皮剥き、種取りなどを行います。そのため、ゼリーを容器に詰める前には、種のかすなどの不純物を取り除くため、時間をかけて丁寧に裏ごしをします。じつは、この裏ごしに大きな秘密があり、口当たりをなめらかにしていきます。
今回のもうひとつのこだわりは、なめらかでいて尚且つ果肉感が味わえることです。
青果の完熟した桃を食べるときに一番おいしいと感じる状態を考え、やさしい食感でありながら、果肉感をしっかりと味わえる状態を多くの人がおいしいと感じる状態といえます。
さらなるこだわりとして、たんなる桃の缶詰を食べているような食味にならないように、白桃ゼリーというスイーツとしての仕上がりをめざしました。

品質はもちろんのこと、上品なパッケージで贈り物にも大変喜ばれています。
近年、輸入果物をつかった産地が明確でない果物ゼリーが当たり前のように販売されている中で、本当の岡山産の白桃を正直に使って作った本物の白桃ゼリーです。